こんにちは!今回は、私が自宅で構築した**Mac mini (M4)とiPad Pro (M4)**を使った作業環境について紹介します。
書斎からリビングに移動して作業したい。そんな希望を叶えるために、試行錯誤してたどり着いた今のスタイル。これから同じような環境を作りたい方の参考にもなると思うので、ぜひご覧ください!
きっかけ:「書斎からリビングへ移動して作業したい」
在宅作業が続く中で、ふと「リビングのほうがリラックスできるし、たまには場所を変えたい」と思うようになりました。とはいえ、使っているのはMac mini。持ち運べるわけではありません。
そこで目をつけたのが、iPad Proの活用です。AppleのSidecar機能を使って、iPadを拡張ディスプレイにすることで、Mac miniを置いたまま、iPadを持って移動できる仕組みを作ることにしました。
構成している機材
- Mac mini (M4)
- iPad Pro (M4)
- Magic Keyboard(JIS配列)
- Magic Trackpad(ホワイト)
すべてBluetooth接続なので、物理的な配線は一切なし!iPad一台だけ持ってリビングへ移動できます。
実際にやった設定と工夫
iPadを主ディスプレイに設定
Sidecar接続後、
- システム設定 > ディスプレイ
- iPad側にメニューバーをドラッグして移動
これで、新しいウィンドウやダイアログがすべてiPad側に表示されるように設定しました。これにより、Mac mini側のディスプレイ(仮想的な)を意識しなくてOKになりました。
Mac miniのスリープ防止設定
移動後もMac miniがスリープしないよう、
- システム設定 > バッテリー
- 「電源接続時にコンピュータを自動でスリープさせない」
をオンに設定。これで、iPadからの接続が切れずに安定運用できます。
iPadはタッチできる?Pencilは?
- 指で直接タッチしても、Macの操作はできません(無反応)
- Apple Pencilを使うと、マウス操作の代わりにクリック・スクロール・ドラッグが可能!
Pencilだけでもかなり快適に操作できるので、トラックパッドを使わない運用も一応可能です。
リビング運用時のちょっとした工夫
- iPad用の軽量スタンドをリビングに常設(首・肩が疲れにくい)
- リビングでもiPad充電できるようケーブルを設置(長時間作業に備える)
- 5GHz帯Wi-Fiで通信を安定化(カクつき防止)
これで、リビングでもほぼストレスなしに作業できています!
まとめ:家の中を自由に動ける快適さ!

項目 | 内容 |
---|---|
使用デバイス | Mac mini (M4) + iPad Pro (M4) |
接続方法 | Sidecar (AirPlay) |
作業スタイル | Magic Keyboard + Magic Trackpad + Apple Pencil |
工夫したこと | 主ディスプレイ設定変更、スリープ防止、充電体制強化 |
書斎で集中して、リビングでリラックスしながら作業する。そんな家ナカモバイルオフィスが、Mac miniとiPad Proで実現できました!
これからもさらに快適な作業環境を目指して、いろいろ試してみたいと思います。
興味があれば、次は「リビング用におすすめのiPadスタンド」や「さらに効率化するガジェット紹介」もしていきたいなと思っています!
使っているスタンドはこれ↓
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読んでいただきありがとうございました!